6日目(その3)

外に軽く飲みに行こうという話になり、お店を探したのですがなかなか見つからず、ふらっと寄ったのがこの店でした。

結構なボリュームで音楽がかかっており、少しうるさかったのですが、

まぁとりあえずビールということでビールを注文。

まさかのこのサイズでキチャッターーーー!!!

さっきこのサイズ1本飲んだのに・・・

お腹が、もう、いっぱい、です。

1人1本頼み、4人いたので、1,1Lのビールが4本。

店の音楽がいっそう激しくなり、ちょっとこれは話してられないということで、

4.4Lのビールを急いで飲んでこの店をあとにしました。

ただのスナックにこのチリソースかけるとウマしです。レモンかけちゃって、つまみぴったりでした。

落ち着いたお店に移動です。やっと喋られます。

僕はキューバリブレを注文。

キューバリブレとは
キューバの独立戦争の合言葉として使われた「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんで作られたカクテル。

1898年4月に始まった米西戦争のおいてアメリカが勝利し、キューバがスペインから独立して1つの国家としての歴史をスタートする。その独立を祝う為に生まれたカクテルがまさしくキューバ・リブレであった。

1898年8月、キューバ独立を助けた1人のアメリカ人将校がハバナのバーで、キューバにアメリカ兵と共にやって来た人気のドリンク、コカ・コーラと、地元で最も人気の酒、バカルディをミックスする事を思い付く。そして、その他のアメリカ人将兵が次々にこのドリンクをオーダーし、“キューバの自由”(Cuba Libre) の為に乾杯し、「キューバ・リブレ」と雄叫びを上げたのがこのカクテル誕生の由来。

以来、20世紀に入り現在に至るまで、有名なロングドリンクの一つとして世界中で飲用されている。

・・・まぁただのラムコークです。

でもラムがすごくウマかったです。ロックで飲めば良かったかな?

確か50から60ペソ(350円から400円)くらいしたから当然のウマさでした。

フォトギャラリー番外編

メキシコシティーのとあるBARにある男性便所の写真。

結構きれいですね。

メキシコは水圧が低いので、トイレットペーパーを便器に流せないんですよ。最初はこれが戸惑いました。でも慣れれば平気!旅ってとりあえず現地に慣れちゃうのが一番ですよね。

夜も更けてきました。

BARの向かいのタコス屋台もまだやってました。

メキシコシティの流しタクシーといえば黄緑のビートルだと聞いていたのですが、一度も見ませんでした。

ビートルでもこの配色でした。

メキシコシティの最初の夜はこんな感じでおわりです。